家の裏手の雑草地帯をなんとかしよう:1

家の裏手の雑草地帯をなんとかしよう:1

こんにちは。ウタです。

うちの地盤話。家の北側部分は「盛土」で、土が流れていた

うちの土地は、半分くらいの面積がいわゆる盛土(もりど)になっています。

切土や盛土(きりど、もりど)というのは、傾斜の多い日本だと平地が少なく、家を立てる際に造成する必要があり、山を切るようにして平らにした部分を切土、逆に土を持ってきて盛った土地を盛土、と言うそうです。

変わった建築家さんが山にべったりくっついたような家を建てたりするケースがありますが、ああいうもの以外の大概の分譲地などは最初に造成して平らになっていると思います。

うちは造成地・・・と言うわけでは無いくらい古い土地ですが、家の裏手側は家の立っているレベルより低くなっているので、盛土というわけですね。

盛土の場合、土を盛っているので
崩れたり土がしまって低くなってしまったりとなかなか不安要素があるわけですが、うちの場合はむかーしから人が住んでいた土地で最近作った造成地でもなく、地盤調査を行なってもすぐ硬い岩盤にぶち当たりました。

家の裏手の崩れっぷりをなんとかしなければ

さて、うちの地盤の話はさておき、
通常の盛土などの場合、盛ってある土が流れないようにブロック塀を積んだりコンクリで固めてしまったり・・・というのをよく見ますが、うちの家の裏手側は下の写真のように塀がない部分があるため土がだらっと崩れてしまっている状態でした。

裏手の崩れ

しかも側溝があるのに、そこに土が流れ込んでいる状況。。

なるべく早くになんとかしなきゃいけません・・・ということで、建設当時、仮設として土留めの柵を緊急でつけてもらいました。

しがら柵

残土処分と土留め(しがら柵と言うそうです)で26000円ほどで作業してもらいました。

 

綺麗になったけど、でも結局、土がむき出しということは、この凹んだ空間に雑草がえらいことになるんです

雑草がエライことに

しがら柵は木製なので、その場しのぎにしかなりません。

さらに土の部分に草がヤバイとなると、対処は決まってきます。

埋・め・て・ま・え

さて、こんなにアレな土地はもう柵ごと埋めてしまえ、という事で、

ここにブロック塀を築くことにしました。

ただいきなりブロックは置けないので、まずはコンクリの土間打ちです。

あとついでに、写真右端をスロープにしてベビーカーも通れるようにしてしまえ!ということで工事計画。

 

まずスロープに着手。

これは家の横の雑草を駆逐したあたり(「家横の通路を取り戻せ!雑草を駆逐しよう」参考)から少しずつ残土を運んで埋め立ててきたので、ある程度基盤がある状態からスタート。

スロープ、裏から

固まる土その名も「雑草ストッパー」を敷いた延長には、エコキュート(写真真ん中あたりの白っぽい冷蔵庫みたいなやつ)の横あたりから、別の作業であまったコンクリを敷いて道を延長してきていました。

ここももうちょっと拡張して通りやすくするつもりです。

なににつけても雑草との戦い

そしてなにはともあれ、まずは雑草の駆逐。

まずは雑草抜きから

そして、細い鉄筋が格子状になったものを少し浮かせるため石などを足にして置き、上からえいやあ、とお、でコンクリを流し込んでいきます。

コンクリは、セメント:砂:砂利の比率が1:3:3で混ぜたものです。

鉄筋を入れる

流れ防止に使っている木材はなんと建築余り材の山にそこそこ大量にある床材(無垢のフローリング)なんですね。贅沢なかんじがしますが、使い勝手もよいし、ありすぎて使えないのでそこはまあ贅沢にいきます。

セメント、すな、砂利

この一輪車の上でコンクリを練る作業がきついんです。。袋開けるだけでも25kgとか上げ下げするし、普段デスクワークしっぱなしのおっさんの腰にはきつきつです。

ちなみにコンクリの中に入れた鉄筋の網は、2mx3mとかなり巨大なもので、ホームセンターで500円程度で購入できるんですがまあ持って帰るのが大変でした。

なんとか車に乗・・・った?

鉄筋でかい

頭の上に・・・乗って・・・、ません。。

こんな状態で運転??(撮影用のイメージです)危ないので真似はやめましょう。

コンクリは固まる。固まる前に、挿しておくといいんだよなあ。。

さてコンクリが固まったら、こんな感じになりました。コンクリ土間バージョン1

柵の前あたりの土間からにょきと生えているものは鉄筋です。

鉄筋埋め

コンクリートブロックを積むための強度を上げる施策。

普通に土間にコンクリを流し込んでる最中、通りすがりの近所の(元土建屋)おじちゃんが

コンクリ固まる前に鉄筋挿しておけばいいんだよなああ。」と独り言のようにつぶやきながら通り過ぎました。

 

あっ!たしかに!

 

・・・ウタ・・・ふふ。今頃気づいたか。さすがは素人。

 

このつぶやきのようなアドバイスを聞き、速攻でホームセンター行って5.5mの鉄筋を2本、400円/本くらいで購入。

そしてその辺においてあるでっかい鉄筋切りはさみ(?)でカット。80cmほどの長さを7本x2とり、またダッシュで帰りました。

まだぐにぐにのコンクリにぶっ挿し、ハンマーでゴンゴン打ち付けました。

やっとこさ平らになった下地にブロックを乗っけていく

一応ブロックの設置面がきれいになったので、モルタルを練り薄く敷いてブロックを置いていきます。

2段つんだ

とりあえず、崩れた壁のあたりからスタートして2段積みした直後。ここから柵に沿って積んでいきます。

壊れた壁からのなだらかなラインで塀のイメージを決めると、ブロックと柵はぴったりくっつくようにはいかないので、隙間ができています。

ここはあとあとブロックが固まったら土やらコンクリやらを流し込み埋め立てます。

ブロックの裏は少し空いている

ブロックにはまずモルタルをいれて、

モルタルをいれて

次に、カサ増しと強度アップのため、砂利を入れます。

うちの敷地にごろごろ転がっている破石。どっかの塀や基礎なんかのコンクリをぶっ壊した破片の破石・・・。

ブロックに入れてやる作業を繰り返すうちに「母なる大地への帰還」といったストーリーが走り出すのを止められません。。

砂利をいれる

本当は柵のエリアを全部土間にしてやろうかと思ったのですが、嫁の姉のクリティカルなアイデアで「木を植える」ことにしました。

なので土間は半分。もう半分はなんかしらの木を植えるため、土むき出しのままおくことにします。

その周りを囲い、崩れてた側溝に蓋ができるよう縁をつけます。

周りにも囲い

スロープの方もなだらかになるようコンクリを敷き詰めました。

スロープ半分

まだ半分です。最終的には鉄筋が生えているところまで埋め立てて、スロープにします。

完成まで遠いです。。

いまのところこういう状態。

未完成俯瞰

ちなみに・・・ブロックは1個10kgもあるんですよ。

筋肉つくわあ。