雑草をなんとかしたい。。そうだ「固まる砂:雑草ストッパー」で、薪割り場をつくろう。

雑草をなんとかしたい。。そうだ「固まる砂:雑草ストッパー」で、薪割り場をつくろう。

休みの日のDIYは雑草刈りから始まる

うちの庭は雑草がすごいです。

ここの土地を買う前、もともと家がなかったころは、人が隠れるくらい雑草が背の高さを超えるほどぼうぼうの地帯だったらしく、庭に生える雑草は抜いても抜いても数日経つと「いつのまに!?」というくらい大きくなっています。

雑草がうっそうと

梅雨の時期もあり、雨がよく降るわ、暑いわで、それはもうぐんぐん大きくなります。

せっかくの休みの日に、
「いかにもDIY的な工作(家具やら設備やら)を作ろう」と思っても、この雑草を放っておくと

・景観もわるい
・虫も出る
・さらに家の敷地からはみ出したり・・・と近隣にも迷惑がかかる

などの事態が発生するので、なんとかせねばなりません。

庭づくりを楽しむスペースで、除草剤で枯らしてほっておく、なんてことをすると、枯れた雑草が散乱して汚いので嫌です。

なので、以前よりここに「薪を割るスペースを作ろう」とおもっていたこともあり、雑草の処理から作業にかかります。

イナカ暮らしは常に雑草との戦いと背中合わせです。

雑草は根から抜かないとすぐ生える

言わずもがなですが、
草刈機でガーッと刈っただけだと、全然へっちゃらで生きているので、またすぐ大きくなります。

やっぱり雑草は根っこから抜かねば・・・。

ということでまた半日かかりで雑草を抜きました。大量でした。

雑草大量

薪割り場のデザイン、まずは仮置き

雑草が抜かれて綺麗になった場所に、また雑草が生えてくるのを防ぐ意味でも早く施工せねばなりません。

早速どのような雰囲気にするかデザインを決めます。
普段は絵に描いたりしてからやりますが、面倒だしなる早でやりたかったので現場合わせでえいえいっとやってしまいます。

色々買っていた素材を並べます。まずは仮置き。

・枕木
・レンガ
・石(?)

デザイン仮置き

この写真の時、センターの丸い石だけはすでに埋めてしまっていたんですが、このあと掘り起こしました。(全部埋めようと思っていたのですが、大変そうすぎるので止め)

全体的にはこんなかんじかな、っと。

薪割り場デザイン 仮置き

真ん中の石のところを中心として「薪割りサークル」としてが空間が展開しそうな雰囲気がでました。

仮置きとはいえ、だいたいの表面の高さを揃えるべく、枕木はじめ、レンガは少し穴を掘って設置し、土で軽く固めてました。きっちり正確に表面の高さがあっているわけではないですがまあなるべく、です。

次はこれを固めていきます。

仮留めのための半埋め

枕木などの場所を決めたら、そのあと「動いたりしないように」と「少し水はけを良くしてやろう」という狙いもあって、少し掘って固定します。

穴掘って・・・、

枕木固定ほり

砂利入れて(この作業で直接木と土が接する面を少なくしている&面を平らにしている感じです)、

砂利入れて
砂利はうちの場合、庭中に大量にあるのを使ってます

叩いてならす

たたいてならす

枕木入れてみてぴったり合えば・・・

枕木入れてみてぴったり

縁まで土を入れて、ぎゅっと固めて完成。

土で埋めて完成

今回の薪割り場計画は「一段高くなった場所を作る」のが目的になっているので、その高さを出すため、あくまで完全埋めでなく半埋めです。

固まる砂:雑草ストッパーでガチガチに固める方法

薪割り場を作る!という楽しげな作業に対し、一方で雑草をなんとかしたい、ということも結構なテーマとしてあるので、どのような仕様にするべきかと悩みました。

砂利だとそこそこ生えてくるので、がっちり止めるならコンクリート、でもコンクリでせっかくの庭を固めてしまうのもなんだか味気ない・・・と思っていたので、ちょうどいい方法論としてこれを採用。

ホームセンターで売っている、「固まる砂:雑草ストッパー」です。

固まる砂」とか「雑草生えてこない」、「まさ王」、「超硬い固まる土」「ハイドサイト」など商品名はメーカーにより色々あります。

 
 

今回使用するのは、カインズホームで購入してきた「雑草ストッパーという商品です。

雑草ストッパー

これをつかって施工して行きます。

1.まずは中心から

中心にある丸い石を囲むようにおいてあるレンガの間などを雑草ストッパで埋めて行きます。

レンガの間に入れていく

砂を入れていくだけなので、作業は簡単楽チンです。敷き詰める砂の厚みは3cm〜5cmくらい。しっかり整地しているわけではないし、ごろごろとした石や破石、貝殻や雑草の根っこなどが混ざる雑多な土なので、綺麗にするのも骨が折れるし、砂で埋め隠せて一石何鳥やら。。

中心から攻め、数十秒でこのくらいにはできました。これで約1袋。

中心から攻める

2.軽く地ならしをしておく

雑草が好き勝手生えていたところから根っこごと引き抜いたり、枕木などを仮置きする際に掘り起こしたりしたことで地面が荒れています。

ゆるいところや波打っているところなどを少しならしておく方が砂の量も均一に敷くことができるので、強度的にも安心です。薪の小さいやつで、ドン、ドン、と叩き、土を締めます。

地ならし

3.周りの空間にも入れていく

言わずもがなですが、円の外に出ていくほどデザイン上配置するモノがあまりなくなります。

つまり地面の露出面が多いので、外周近くの作業になると途端に砂の消費量が上がります。1袋でこんなもんです。(真ん中と合わせると計2袋目)

周囲は砂の消費量が増える

もちろんどんどん行きます。

どんどんいく

4.平らにならす

サークルの淵を決めるためにレンガを仮置きして砂どめにしています。

砂を入れるゾーンが満たされたら、今度は平らにならします。砂入れ時はあまり気にせずガーッといれていったので、レンガが見えるように砂を払います。

平らにならす

とりあえず、仮置きデザインの際にレンガが足りた3エリアに砂を入れました。

3エリアに砂入れ

5.表面を整える

一応軍手をはめた手で平らにしているとはいえ、手や指の跡が目立つため、本来はヘラやコテでやる方がいいのですが、手元にあったスコップで表面を整えます(横着です)。

表面をスコップで整える

だいぶ滑らかになりました。

整えた表面

6.水をかける

いよいよ水をかけます。水は2回に分けてかけます。
1回目は軽く、表面を湿らす程度に。

水圧で砂を崩さないように、手元のホース蛇口を「シャワー」に切り替えた上で、空中へふわっと一度経由してから着地するような撒き方をしています。

水をかける

1時間〜1.5時間おき、

そこから2回目。

2回目の際は、1回目の放水のおかげで表面は結構固まっているので、今度は遠慮なしにガンガンかけます。

かなりしっかりと砂の中まで水が染み込むようにたっぷり。。

7.養生して乾燥

養生してます

シートをかぶせるなどして養生し、24時間ほど放置して完成です。

3エリアの他のエリアの分の材料を買ってきて施工し、全エリア砂入れ完了がこちら。

全エリア出来上がり

8.周囲のレンガを固める

砂入れして、雰囲気は「おおー」となりましたが、砂の流れをせき止めるように外周に置いたレンガが仮置き状態。

これはモルタルで固めて行きます。毎度おなじみの「ドライモルタル」です。

毎度おなじみドライモルタル

一輪車で水と混ぜます。

一輪車で水と混ぜる

レンガを避けて、下地と側面に塗り込み、レンガを戻す、隙間に入れる、を延々と繰り返します。
38℃をマークする気温の日で、太陽の日差しも強烈、汗が滝のごとく流れます。

レンガを避けて塗り込み
レンガを戻す
延々と

ようやく完成

レンガを固める前と見栄えはそんなに変わらないですが、完成がこちらです。
ここでBBQやったり、薪割ったりするぞー!

衝撃に耐えられる強度なのか一抹の心配はアリ・・・(もしなんかあったらまたレポートします)

薪割りサークル完成

[NOTE / 所要時間・材料道具・費用]

<作成時間>
期間:2日(草抜きは含まず)
作業時間:約10時間(乾燥時間含まず)

<材料・費用>
・枕木 2,980円 x 8本 / ジャンボエンチョー
・レンガ 98円 x 58個 /ジャンボエンチョー
・レンガ細長 105円 x 24個 /ジャンボエンチョー
・雑草ストッパー15kg 548円(10袋で5,480円・通常578円) x 17袋 /カインズホーム
・ドライモルタル25kg 598円 x 1.5袋 /ナフコ

費用計 約42,000円

<使った道具>
・コテ
・一輪車
・ショベル
・スコップ

 

<オマケ:固まる砂の使用感・使う時の気づきと注意>

その他の使用例

今回使った固まる砂はもともと「試しに1袋使ってみて、良さそうならこれをたくさん買おう」と思いながら始めてみたうちの作業ですが、あまりの使い勝手良さに家の横手の雑草ロードもこれで固めることにしました

家の横手の通路雑草


↑これ、いつもいつも、何度引っこ抜いても出てきて時間とられて大変なんですよね。。(「家横の通路を取り戻せ!雑草を駆逐しよう」写真イメージ 参照)

使用する際の懸念

今回うちで使用したのは、カインズホームで売っている「固まる土:雑草ストッパー」ですが、色々なメーカーからさまざまな商品が発売されており、値段も量も(たぶん質も?)様々です。

うちは近所にホームセンターがあることと私が異常にホームセンター好きなので、購入の際はホームセンターへいきますが、買いに行っても非常に重たい

最近では積み込みを手伝ってくれるホームセンターの人が多いとはいえ、積み降ろしはどちらもかなり骨の折れる作業です。

うちが使った一袋(15kg)だけでは、何も、ほとんどどうにもならないくらいの量です。

下記に貼っているアマゾンリンクのような20kg × 10袋を配送してくれる商品などは、配送された際に使う場所に誘導して「ここに置いてください」と運送屋さんに頼めば、配送料など少し高くつきますがこれはこれで結構使い勝手が良いかもしれません。

 

通販で買うメリット


・買いに行かなくても家まで、または作業場所に運んでくれる(配送業者による)

というのはなかなかの作業効率アップです。
週末は買いに行く、に時間を使うのではなく、作業に専念できるというのは大きなメリットかもしれません。

また、ホームセンターで少しの量を買って帰ったときなど、やっている途中で足りなくなったからまた買いに行くという手間が発生するのを未然に防ぐ意味でも大量に配送してもらうのは賢いやり方のような気がします。


DIYやる人をはじめ、ホームセンターに行く人ならわかると思いますが・・・
ホームセンター行ったら、広くてたくさんモノがあって、あれこれ見てしまったり、そこに行って帰るだけで半日使ってしまうこともしばしばです。

ちょいちょい買ってくると、なんせ重いので時間と手間が結構勿体無いと思います。

時間をなるべく作業に費やすためには一気に大量に買って、運んでもらうのはアリな考え方だと思います。

ただし、購入して、野ざらしで長期間置いておくことは厳禁です。


ビニールの袋に入っているとはいえ微細な穴はスレや擦れで空いてるので、湿気や雨が入ってしまい、袋開けたらゴロゴロと固まった土が出てくることになります。

なんせ水をかけるだけで硬化するので、倉庫や屋内など雨の当たらないところに保管しておくべきだと思います。

ちなみにうちの場合では、使わない期間は車に積んだままにしています。

 
 

この手の「重くて扱いが面倒なもの(セメントとかもそうかも)」と向き合う時は、自宅の環境と、使用目的時間の使い方のバランスを考えて賢く購入したいものです。