初年度ということもあり、薪の確保はほぼ購入で賄う状況になりました。
その際にかかった費用、勉強代として考えるべきか、販売スタイルごとやそこで提供される内容について値ごろ感などに関わる体験からあくまで個人的価値観や見解に基づいて評価してみました。
前談はこちら↓
「高くついた光熱費(薪代)初年度だし、品質に関する無知も含め勉強代と理解するべきか」参照
[初回スタート分で確保した時の薪]
ケース:ミックス(広葉樹系多)薪 100kg8,000円 車で引き取り
批評:★★★☆☆ 星3つ
ミックス薪、ということで広葉樹を中心に(というかほぼ広葉樹だったような)ダンボールに詰めていただく(ひきとりなので。配送もお願いできたみたいだが、これが高くつく)スタイルでした。
引き取りに伺った先方の家もBESSで(うちの家はBESSのワンダーデバイスというシリーズです)、奇遇だね、とわかり合うことができたのは薪探しの醍醐味みたいなものを少し楽しめた気がします。
そのお宅の薪は「造園屋さんと友達になったので、木を置いて行ってくれる」ということから収集し、自宅の分より余分目に割ったものを乾燥したタイミングで、1シーズンに数人へ少し分けて販売を実施されているとのことでした。
でました、特殊なお宅です。いや、特殊なお宅になった、というべきでしょうか、薪集めの醍醐味を最大限に味わい、楽しみ、得た状況なのでしょう。こういう薪ストーブユーザーもいるもんですね(「薪ストーブ導入のファーストネック、みんなどうやって「薪を確保」しているの?」参考)。
しっかり一年半ほど?乾燥させたもののようで、すごく火付きもよかった気がします。最初これを使っている時点では黒い煙は出ていなかった(「湿気った薪、乾燥した薪。周辺への煙、臭い、薪ストーブへの影響」参考)はずです。
薪は問題なくよく燃え、使いやすく、良かったと思います。業者の販売でなく個人間の売買という点で量的にもうちょっとおまけしてくれてもなあ、という印象もあとからですが湧いた(図々しい気味の評価です)ことを加味し、星3つ★★★です。
このクオリティで量で価格的にはかなり妥当だしいいと思います。ですが、やはりあくまで個人なのでいつでも供給できる(してもらえる)わけじゃないのが悩ましいですね。
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