ガレージに小屋をDIYで作る:8〜ガレージドア(扉)後半 引き戸に頑強なステンレス引き戸金物をつける

ガレージドアに使うレール

男のガレージ、ドアのDIY!
とうとう、部屋らしきものの完成形が見えてくる段階です!
小屋作りを基礎のブロック積みから始めてぼちぼち1年くらいになります。

気ままなDIYライフ、という理想像とは裏腹に、毎日片道2時間半の通勤でせせこましく空いた時間で設計や考えもまとまらず進まない作業にやきもきする日常です。言い訳はさておき…。

前回の作業では大きな扉をつけました(ガレージに小屋をDIYで作る:7〜扉をつくるを参照)が、今回設計したガレージの扉は二つで成り立っており、2つが閉まることで入り口の間口が塞がる、という形。

コッテリ作業をしようという時に大開口扉、普段使い用の引き戸、といった2扉複合の入り口です。
男のガレージといえば「シャッター」をつけるっていうのが相場というか、ふつうにホームセンターやDIY系のショップ、または外構工事のお店なんかにはシャッター付きの倉庫が売っていたりすると思います。

倉庫、ガレージの扉といえばシャッター。
これはもう、さらわれる姫といえばピーチ姫、というくらい一般的な概念ですよね。

でもそこを、2扉で、ドア+引き戸の半・観音開き的なスタイル

このスタイルの発想は、詳細はもう1年以上前なので、なにがきっかけだったかもう忘れまてしまったのですが、
たしかDIYで小屋をつくる的な雑誌の中で見たような気がしていて、、きっと偉大な小屋つくり先輩のアイデアなので私のオリジナルの発想ではないはずです。

ではシャッターではないガレージ扉の定番になる気配のガレージドア後半、行きます。

目次

「引き戸のいい感じのレール」という商品がなかなか見つからない

早速つまづきます。

具材なんてアテをつけてから作り出せよ、と自分ですらツッコミを入れてしまうところですが、「なんかあるやろ」と思ってとりあえず作り出してみてしまったのが甘かったです。。

いつもよくお世話になる、ホームセンターやプロショップに行ってもDIYで小屋作る際に使えるガレージドアのレールなんてそうそう見つからないんですね。。

べつにDIY用、を探しているわけではないのですが、プロ的としても、ホームセンターなどの小売店ではこういう具材というか商品を仕入れない、ということでしょうか、とにかく見当たりません。。

結構な重量になる想定のガレージドアなので、これがスッと開くレールでなきゃいけない

ネットで探すと楽天さんのインテリアショップ的なお店で、いくつか「アイアン吊り金具」的なものが見つかりましたが、ちょっと見た目重視の具材すぎる感じがして、
無駄なゴツさや、機能性悪そうなイメージが邪魔して手を出せません。。あと、結構値段が高い。。
重量のある配送になるからか、送料の点でも気になって「あ、いいな」となりにくい商品ばかりが目に付きます。

そしてなにより今設計していた(具材無視)「扉を真上から吊るすことのできる具材」という要件を満たさないものばかり…

なんでも売ってるモノタロウさんで探したら、これまた本気の建具レールや戸車が、細かいパーツごとにいろんなメーカで出てくるです。

とろりー?レール…Vレール…?E型…?
どれとどれをどう組み合わせるとイメージするセットになるのか素人ではよくわかりません。。

なんというか…、こう“セット”みたいな商品は無いんかい!

探していると、自分にとってはちょうどいいのが見つかりました。
(2022年5月現在、本商品は売り切れているようです)

Amazonのカスタマーレビューが全くない(2019年当時)のが気になりますが、まあ他に良さそうなものもみつからないのでエイヤで購入しました。

【2022年現在の類似商品紹介】
当時の自分が上記がなかったらこっち買っていただろう、というのがこれ↓


※本編は2019年の当時の記事なので、品切れについては復活を期待するとして当時のままの流れで作業工程を紹介していきます。

購入金具は「DIYHD 1.48M納屋のトラックレールスチールステンレス.スチール吊り引き戸金物」

いろいろ見て選んだのがこれ、アマゾンで購入できる「DIYHD 1.48M納屋のトラックレールスチールステンレス.スチール吊り引き戸金物」というやつです。

DIYHD 1.48M納屋のトラックレールスチールステンレス.スチール吊り引き戸金物

カスタマーレビューがない(当時)のが気になるものの、見た目よろしいので購入。レールの長さは4種から選べます。

アップではこんなやつです↓

ステンレスの削り出し感が、モノの質感を高めていて結構いいです。

重さも見た目どおりあり、堅牢そうです。やっといいのが見つかって嬉しいです。

具材選びであれやないこれやない…とネットサーフィンしているだけでも時間って過ぎてしまうもので、せっかく作業できそうな休日を「検索するだけの作業」となって、何度スルーしたことか。。

物事には順番があるので、扉できないとアッチは手をつけられない、ここの壁は塞げない、などいろいろ妄想手順の呪縛でまあ作業は進まないです。

なので、具材もこれ!というものが見つかり、揃ったらとにかく手を動かします。

いざ施工

大扉を作った際に扉そのものは作っていたので、これにレールやら車輪やらをつける作業から開始です。

外から見たらあまり浮いているように見せたくないので、横スライドするための車輪を付けます。

底面はあとから作業しにくいので、最初に防水防腐塗装までやっておきます。

入り口に立てかけました。
レールが傾いていると重力に従って開いたり自動で閉じたりしてしまうので、水平を図りますが、そもそも小屋自体が木材の反りや歪み、基礎の傾き、さまざまな設計上の甘さなどの問題でまっすぐぴったりにはならないですね。

この扉の上に吊るす形になるよう金具を取り付けます。

扉の上に穴が複数開いているのは、もちろん一度取り付けたらミスったからです。
まっすぐに・・・、だったり、
扉と入り口枠の隙間の広さを適度に詰めたり・・という調整には苦労しました。。

つきました。
こんな感じです。

なかなかシンプルだし、見た目もよろしい感じです。
ぐらつきガタつきもないし、扉もおそらく30キロはあるとおもうのですが、めちゃめちゃ軽いです。

ローラーもほぼ無音。スッと開きます。

ただ、せっかく付けた車輪が…

設計もむなしく、浮く車輪

きゃあー、浮いてるー
こういう調整は難しいものです。

結局、床に打っているコンクリ(駐車場の上にさらに防水モルタルを張った参照:「ガレージに小屋をDIYで作る:6〜土間防水処理」)がまっすぐではないんですね。

全体的にはこんな感じ。
使い勝手的にはものすごくよい仕上がりになりました!

ガレージドアを検討するにあたり、
まあまあ定番のシャッターに走らず、ちょっと複雑で大変な構造だけど「木の扉」にしたのはとても良かったと思います。

この倉庫は、車やバイクの車庫として使用するつもりはないので、完全に道具置き場、作業場なので、その風合いや使い勝手などは、結構気にするところ。

既製品の商品がなかなか見つからない、、のはDIYの常なので、その辺は楽しみながらやりたいと思います。

2022年追記:
日常的に使用していて思うのが、「引き戸」が大正解だったということです。

とにかく、シャッターとか空け閉めうるさいし、1扉だとちょっと出入りするのにけっこうめんどくさいことが多くなります。

さっと、入れて、さっと出られる。
夜中でも全く問題なし。

ガレージ倉庫の扉は、シャッターじゃなくて2ドア(?)おすすめです。

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この記事を書いた人

首都圏で10年ほど暮らし、結婚。30代半ばにして第二子の出産を機に田舎へ移住するも、東京までサラリーマンとして通う毎日。
こどもとの暮らし、こどもがのびのび暮らせるには、などを考えたり何気なく過ごす時間のなかに気づいたことなどメモする日記・備忘録。
田舎に移住しても、スローライフというよりはむしろ忙しく騒がしい生活の中で「いろいろ考えて、できるかぎり、ちゃんと作っていく」ことをテーマに、できるかぎり物事の流れ、考え方、方法論など、リアルなその時々の目線メモとして綴っています。

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