この薪小屋DIY3は薪小屋DIY2から続いておりません。薪小屋は完成まで実に半年くらいかかっているので、その間に薪の使用に絡む問題がおきました。
この記事の前談にもなる「湿気った薪、乾燥した薪。周辺への煙、臭い、薪ストーブへの影響」を参照ください。
はよ!つくらな!
さて、薪小屋をのんびり作り続けていつのまにかもう、まだ小屋できていないのに薪や玉切り状態の木がどっさり積まれている薪小屋くんに、早く屋根をつける決心をせざるを得なくなりました。
「乾燥をしっかりさせなければならない」という課題が待った無しの急務となったからです。
雨ざらしで放置、はこの状況にあまりにも不向き。
はよつくらな!
ということで作業再開です。
支柱が立っているだけの状態だったので、ここからは下記の工程を踏みます。
<残りの作業>
・軒になる梁を設置
・梁を囲うように枠を設置して強度アップ
・構造板を貼って雰囲気完成
・防水シートを貼る
・屋根材を貼る
・コーキングして軒先つけて完了
年末に起こった事件のために、年明け正月返上で作業となりました。
▼軒の梁と枠。(写真は天板となる構造板も貼った後です。)
大した計算もなく、現場合わせでいったので、こんなに苦しげな隙間やら歪みが。木もかなり反ってるしなあ。
▼防水シート張り込み
薪小屋の屋根にここまでやるべきか迷いましたが、まあ練習も兼ねて、というかせっかくだしやってみようかな、と。
1ロール10mくらいの防水シートを4000円くらいで購入しましたが、半分以上あまりました。そりゃそうか。
▼屋根材張り込み
アスファルトシングル、という素材で「アルマ」という商品名の屋根材です。
専用の鋲でガンガン打って止めて、重ねて、コーキングして・・・と繰り返して行きます。
1パック10枚入りで5000〜6000円くらいだったような、ちょっと記憶が曖昧ですが。。。
これを4セットか5セットほど使いました。
やり方があっていたかどうかは不明です。なかなか方法ってネットにないんだなあと思いましたが、材料を買ってきて他にやりようがない感じで作業は進みました。
なかなか時間はかかりましたが、一応目に見えて進む作業なので黙々とがんばります。
感動の完成写真です
ほんでもって、ようやく完成〜
うおおおーやったどー!長かった。。半年かかった。。
雰囲気と勘でやってきた割にはなかなか立派にできた気がします。
ちなみに薪小屋の前で散乱しているのが、途中でわるのを諦めた薪ですw
「【品質評論2】緊急確保1件目の薪/ ★☆☆☆☆ 星1つ」参照
いやあ、これでやっと薪がちゃんと乾燥していくぞ。頑張った。
おつかれさまでした。
コメント