DIYで薪小屋を作る・続き
薪小屋を作ると決めてから結構経ちました。
草抜き、整地、砂利入れ、場所決め、土台おき。
なかなか進まないのは平日はたっぷり普通にサラリーマンして、たまの土日も家族でおでかけや買い物してるとあっちゅうまに過ぎ去ります。まさにtime fliesです。
土台だけの状態から1週間後、支柱が立ちました。
手前の屋根が上がって後ろが下がる「片流れ」の形になる予定なので、支柱の長さも前後で違います。
薪小屋の形が見えてきた
支柱を立ててから約2週間「雨風にさらされながらほったらかし」にされた薪小屋はその後、支柱に壁面的なものがつきます。
基本的に「薪小屋」なので、風通しがよく、薪がよく乾燥するような構造でなければなりません。
雨風を防ぐのも完全防備な形に壁面などで覆うと、それはそれで湿気がこもらない構造を考える必要が別途発生します。
うちの場合はすのこ状の壁面にして、必要な木材の量も節約しつつ、風通しの良さを備えることができたんじゃないかな、と思っています。
薪にする木材も少し取ってきましたので(「いざ薪の確保!週末きこり体験」参照)とりあえず置いてます。
小屋自体はまだ屋根もつけなきゃなんですが、薪にする木材は伐採して、玉切り(写真のように、丸太をいい長さに切った状態。うちでは薪ストーブに入る長さとして30〜40cmを目安にしています)にしておくだけでも木から水分が抜けて乾燥してゆきます。
ただ玉切り状態のまま完全乾燥とはやっぱり行かないので、割った状態で乾燥させなければなりません。
この時は「薪小屋を早く作って、薪をいっぱい割るぞ、薪小屋を作るのが先!」と思っていました。
このことが後々いろいろと問題を生むのですがここでは語らないでおきます。
この薪小屋ですが、完成までに
問題が生まれた「湿気った薪、乾燥した薪。周辺への煙、臭い、薪ストーブへの影響」が先にあり
「憧れの薪ストーブを導入、薪小屋DIY3」へ続きます。
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