嫁からの花壇造作司令2

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もっと花壇を

玄関先に作った小さな花壇では、マンション住まいだった時から持ってきた鉢植えすら全て植えることができません。

どうしてももっと大きな花壇が必要だし、ハーブやら食べられる実がなる木も植えたいのはハナさんとの話で前から決まっていたことです。

花壇とは別途薪小屋の造作を行なっていますが、これの位置が決まり、花壇の場所も決まるというものです。

場所は薪小屋のとなり、敷地境界のキワです。

ホームセンターにて、花壇といえばレンガでしょうと、赤茶げたごつごつ崩れめのレンガを1万円分くらいとドライモルタル(水を混ぜるだけで使える)を買ってきて、作業開始です。

やっぱり最初は整地

この花壇は記事としては別に記載していますが、薪小屋作りと似たようなタイミングで行なった作業なので、薪小屋の整地の流れで花壇のあたりの土も掘り起こしています。そのままだとカッタカタの砂みたいな地面なので、すこし掘り起こして花壇のために土を入れる作業です。

掘り起こした土は一旦家の横の通路的空間へ運び込むことにしました。

土の逃し場所がなかったとはいえ、これをいつか退ける時がくると思うと土を運び込みながら少々げんなりします。

レンガ積み、モルタル塗り

レンガを積む作業について人生で初めて認知したのは、思い返せば「3びきのこぶた」の一番末っ子が、一番強い家つくった際の作業でしょうか。

とにかく強い構造物だと、狼にも負けない安心な家なんだと、幼心ながらに淡い興奮を覚えたのを記憶しています。

そしてセメントについては、幼少期に工事現場に忍び込んで遊んでいた際に、固まる泥?として少々いただき、砂団子では到底及ばない硬度領域に達する団子を作った記憶があります。

大人になった今、これを「花壇作るのに必要だから」という大義名分のもと、存分に触れるのでこんなに興奮することはありません。

実用レベルの高い砂遊びとして子供と一緒に一輪車のなかでこねます。

子供も砂場遊び用のピンクのスコップを持ってきてお手伝いです。

こりゃあ骨は折れるけど楽しい作業。

やってみると、これはこれで結構大変な作業でしたがなかなかいい感じの花壇ができたかな。
これから花や木をたくさん植えよう。

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