薪ストーブを設置したら、薪の確保と薪小屋が要るよね
新築出来上がった我が家には、憧れの薪ストーブが備わっています。
薪ストーブを使うということは、薪の確保が必要、ということは薪置いておくところ要るやん!じゃあ薪小屋をつくらねばならい、ということです。
※後々に徐々にわかってきましたが、7月新築、記事書き出しが8月、アップ9月。だったら、もう薪を割ったりして乾燥させるには圧倒的に時間が足りませんでした。生活の中で直面した薪の確保、薪の価格、薪の使い方など薪に関するアレコレはまた別の記事に掲載していずれリンクさせます。
うちの庭は荒れ地ですが、狭っこくはないので、薪小屋を建てるスペースは十分にありそうです。
この茂みみたいな雑草地帯を刈り込んで、薪小屋を建てることにします。
一応簡単な設計イメージを描いてみました。
さあ、イメージ通りにいくのかな。
ちなみにこれ、
CADとかをつかえばいろいろな長さやらがちゃんと整合性とれるんだろうなとか想像しつつ、CADとか持ってないし使ったこともないため、手近なところでどうにかと考え、苦し紛れにExelで作ったイメージです。
もしこんな適当なものですが、参考にしたいなんて変わった方がいるならばダウンロードできるようにしておくので、よろしければ参考にしてみてください。
DIYの敵は作業時間を取れるかどうか。実際は作業はなかなか進まない
まずは、
・草取り
・地面の高さに勾配があるので、ある程度土を動かしてならす
・雑草への多少の対策として砂利を敷く
作業としては単純に見えるこの工程ですが、この3つをこなすのに2、3日かかりました。
DIYは「なんかのんびりいろんなものをつくっていいな」というイメージはあるものの、そんな終始のんびりしたもんではない、というのが私の感想です。
やると決めた時間は無駄なく効率よく最大限動かないといけませんが、DIYで庭やら家具作りといっても、だいたいやったことない作業なのでそううまく行きません。
DIYとは、
D・・・だいた
I・・・い
Y・・・やったことないよ
D・・・だいぶ
I・・・いい加減だ
Y・・・よ
なので、まあ仕方ないでしょう。
・・はい。えーと、まあ。。うん。
DIY大喜利はそこそこに、本題に戻ります。
DIYパパ達にとっては結構あるあるだと思っているのですが、
基本は通常どおり仕事にも通い、休みは普段のお買い物や家族でのお出かけなど、なのでなかなかまとまった作業時間を確保できません。
私はサラリーマンとしてお勤め人ですが、行きは早朝かえりは遅く、朝とか夜とかにどうしても時間がとれません。
たまの土日の午前中、あるいは1日、時間が取れるときのみ進むので、それだけに時間を使えない生活の中でどうにか空いた時間だけで進めても、作業の度の準備がそこそこ大変なのでなかなか進まないんですね。。
さて、ボヤキもそこそこに、
・この草取りだけで1日おわり
・土は硬いので鍬で掘ったりするためにクワを買いに言ったり・・と土関係だけで1日終わり
・砂利鳴らして、場所決めってどうすんだ?となり、いろいろググって水糸ひいて、棒立てて・・・とか場所決めて1日おわり
そうやって、場所決めからまた数週間放置。
小屋の基礎となる束石を置いて、その上にようやく木の枠土台を築いた状態がこれです。
ここまでだけでも最初の雑草状態からなんだかんだ1ヶ月くらいの時間が過ぎています。
(雑草を抜いてたら隣との境界にでっかい石の境界がでてきました)
束石はホームセンターでこういう金具のついたものを買ってきて、その上に木と石が直接当たらないよう基礎パッキンを挟み、コースレッドのお化けみたいなサイズの”コーチ”(六角形のボルトみたいな木ネジみたいなやつ)でしっかり止めました。
まあ素人なので、石の置く位置、地ならしの中途半端さ、木のソリなどの影響をモロにうけ、基礎の中にはこんなことになってしまった部分もあります。
あ、アレ?ぴたっと合わない・・
えい、強く締めてしまえと六角レンチで締めると、ググ〜っと、ある程度土台を引き寄せたものの「あ、それ以上は木の方が無理ッス」というところからは金具がめにゃあと曲がりました・・・。
まあこれもDIYなのでしかたありません。
D・・・だいたいで
I・・・いい
Y・・・よ
まあ、そういうことです。
またしばらくこの枠だけの状態で時間だけが過ぎます。。
「憧れの薪ストーブを導入、薪小屋DIY2」へ続く
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