造園屋さんには頼らず、庭は自分でつくっていく選択
家ができた。引き渡しが終わった。
いろいろ目まぐるしくすぎていったなあ。結構大変だった。
これから新しい生活がはじまるんだ。さあ扉をあけて一歩、外へ踏み出そう。
じゃり。
じゃりじゃりじゃり。じゃりじゃり。じゃり。ざっざっざっ。
そう。
うちの庭、荒れ地なんです。
まあ荒れ地というのはいいすぎかもしれませんが・・・。
工事の際に車両が出入りしやすくするためや、雑草の氾濫をおさえるために入れてくれた破石(コンクリやらを壊して細かくしたもの)がびっしりと敷き詰められているような。
雑草こそ生えにくいがコケたら怪我しそうなごっつごつの石が転がる広場です。
たまに、釘やらガラスの破片やら、鉄のワイヤーが絡みついたコンクリ破片、いつか誰かの家を潰した時に「家だけじゃなく家財ごとがっつりイったんだろうな・・・」などの想像が膨らむ、何かしらのツボやら皿と見られる陶器片などの、砂利(じゃり)というより礫(れき)の類の石がゴロゴロしている、まあ殺風景でそこそこいろんな活用イメージが膨らむ、愛すべき荒れ地です。
▼砂利も、敷地にきっちり敷き詰められているわけでは無いので、写真左の敷地境界など土がむき出しのところなんかはもう雑草天国。
▼庭の敷地内には、工事で余った木材をどっさり置いていってもらった
ここで、おそらく誰の脳裏にもシンプルな疑問が生まれます。
なぜ造園を頼まなかったのか?
そう。頼まなかったんです。
いや・・まあ、頼めなかった、というか、頼まなかったというか。。
も、もちろんあえて、です・・よ。
費用が足りなかったから、と言うわけではないんだ。そういうわけではない。。ないんだ。。。
自分でやりたかったからやるんだ。できると思ったからやるんだ、うんそうだ。きっとそうだ。
よし、いい庭にしてくぞ。
ということで前向きに受け止め、これから庭を作っていくことになるわけです。
子どもが元気に走り回れて思いっきり遊べる庭を目指して。。
※このブログの寄稿は作成日の通りですが、過去に書きためていた日記をブログに起こしてアップしているため、実際の花壇の作成は2017年7月です
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