こんにちはウタです。
そろそろまた薪ストーブの季節のにおいが漂う今日この頃。
このあいだの台風24号でウチの近所の寺院などでもたくさんの古木が倒れたり折れたりして大変でした。
近所の人から「薪にするために持って行ったらどうだ?」
と言っていただけたので回収しにいきましたが、折れた木をすこしチェーンソーで切って短くしたくらいの雑木で、かなりの確率で枝葉がついていました。
これではかさばってしょうがない。
ナタでも持って来ればよかった。でもナタ持ってない。
よし買おう。ということで探すも、ピンキリすぎてどれにしたものか選べず・・。
結局、枝葉打つだけじゃなくて、どうせならキャンプに持って行ったりして焚き木を割るのにも使いたいなあ、と思い、ずっと気になっていた
「ハスクバーナ 手斧38cm」を買うに至ったわけです。
ハスクバーナ 手斧38cmが届いた
こいつです。アマゾンでポチ、です。
2日で届きました。
ジャーン!
うう。。か、かっこええ!
この柄のカーブ具合といい、鉄の無骨さと言い。。
刃を保護する革キャップもなんとも格好良い!
手に持った感じも、なじむ。なじむぞォ!
ヒッコリー製の柄は固く身の締まった感じが手に吸い付くように伝わります。
無骨な鉄の塊を柄に強力に固定している楔は丸型。
うなじのあたりも、頭の後頭部も無骨で素敵です。
この平らな部分をハンマーで叩くような使い方はしないでね、とマークが入っていますね。
刃の部分。
ごりっごりの砥石でこれまたぶこつにけずりとったような研ぎ樣。
鏡面仕上げまでしてもまた異次元の美しさなんでしょうが、これはこういう具合が完成されている状態だと言えるでしょう。(まあ使ってるうちにすぐガタガタになるやろうし)
刻印がかっこいいね。
枝打ちの具合を確かめる
早速、きこりの弟君にもらって庭に放置中の丸太に残る枝を使ってテストします。
うん、ナタもいいが、キレそうすぎてちょっと怖かったが、斧なら薪割りで使ってるし、多少慣れもある。
そういう心理状況もあり、使いやすい気がする。枝打ちにちょうどいい大きさかも。
さすがは斧、結構太い枝も難なく落とせそうな威力です。
手元が危ないなあ。
でもなかなかいい感じに使えそうだ。
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