家の裏手の雑草地帯をなんとかしよう:2

ウタです。
この記事は「家の裏手の雑草地帯をなんとかしよう:1」の後日談です。

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ブロック積みはやはり腰にくる

38歳になったウタですが、日々デスクワーク系のため体力は若い頃に比べたら低下も低下です。

ブロック積みはブロック自体が重い、ということもありますが、なにが辛いっていうと

「モルタルつくりのための混ぜ混ぜ」

これです。

砂を入れて、セメントを混ぜて。。ずっと中腰で力を入れ続ける作業・・・。きついですがやらなければ進みません。

砂も20kg、セメントも25kg、砂利ある時はその分も。。重い。

モルタルはもんじゃ焼きのように

そこから水を入れてさらに混ぜていきます。もんじゃ焼きのように塚を作って混ぜていくと、混ざりが良くて軽い力でできるので楽です。

強度的にはコンクリの方がいいのでしょうが、ブロック積んでいく過程で砂利も穴に入れていくので、ある程度流れるモルタルにしました。

モルタルができたら、ブロックを置くところへ積んでいきます。今回のこの作業も、敷地内の土木工事的な要素ですが、所詮DIY、水平や地ならしが適当なため、歪みます。

はみ出るモルタル、ごまかすクオリティ

ブロック積むためのモルタルもはみ出るはみ出る。

まあなかなか綺麗にはいかないですね。でもまあ、ブロック積みの職人を目指す訳でもないため良しとします。

クオリティをどこまで求めるか、DIYではいつも自問自答するところですが、いつも

「このくらいの作業をこのくらいの費用と時間で、このくらいまでできば上出来やろ」

という目的に対してのバランスで評価するようにしているので、クオリティについても都度都度ごまかしてやってきたアイデアで乗り切ってやってきたので、そこそこ納得するラインを目指すことに照準を置いてやっています。ある程度まあまあで自分を許してやる感じですかね。まあ仕事ではないので。

なので、今回はブロック積み職人級の「ブロック積み的綺麗さ」を目指すのではなく、「見た目がちょっと可愛くなればオッケー」として、モルタルはみ出て汚いかんじのなのはあとで上からさらにモルタルを塗ってブロックの風合いを消してやることにします。

敷地の周りを囲むブロック塀には全部モルタルを盛って地中海の建物っぽい雰囲気にしたい、なんてのもどこかで考えてます。

さておき。

今回、きっちり測ってブロック置いていく場所を決めたわけではなかったので、こういう端っこにその歪みが出ます。ピタッとは合いません。

でもまあこれも型を当ててコンクリを流し込んで接続します。どうせ埋まってしまう部分ですが、ブロック置きっ放しより強度がでるでしょう。型の横に見える汚いセメントの袋は、ストックしていたのですが、雨や湿気で固まってしまった残念なセメントです。スロープ作成の際に埋めてしまうことにしています。

逆サイドのズレの部分もこのように型当てて流し込んで、さらにブロックの上部はモルタルを敷いて慣らしたので切れ目がわからなくなりました。側面のブロックテクスチャが出てしまうところもいずれこのようにしようと思います。

積みあがる感動

作業前の段階はこのくらいでしたが、

作業後はここまでいきました。おおー。やればできるもんだ。

とりあえず仮止めしていたしがら柵ごとブロックで土留めできている状態にまではなりました。

まだブロックと柵の間に空間が空いているのでそこを埋める作業と、ブロック塀の右隣に建設中のスロープをもう少し拡張する作業が残っていますが、一旦つみあがってよかった。。

この日の夜から妙な腰痛(コリ?筋肉痛?)に悩むことになり、もうかれこれ1ヶ月以上経ちます。。

 

その3へ続きます。

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