【品質評論4】春までもう一声の薪/ ★★★☆☆  星3つ

初年度ということもあり、薪の確保はほぼ購入で賄う状況になりました。
その際にかかった費用、勉強代として考えるべきか、販売スタイルごとやそこで提供される内容について値ごろ感などに関わる体験からあくまで個人的価値観や見解に基づいて評価してみました。

前談はこちら↓
高くついた光熱費(薪代)初年度だし、品質に関する無知も含め勉強代と理解するべきか」参照

[4件目最終確保の薪]

ケース:乾燥薪 200kg  18,000円 配送料込み 宅配

評価:★★★☆☆  星3つ

ここは2軒目と同様(?)いわゆる「薪販売しています」というところです。

薪屋さんを事業としてやっているところ、と言うところでは少し違ったかもしれません。

薪の内容はナラやクヌギなどが混ざっているいわゆるミックス的なやつで、乾燥薪と言うだけあった火付きも良いし、見た目の状態もよく、何の問題もなく使えました。

ダンボールで7箱口で届きました。

薪はとにかく「かさばる」ので送料が高いんですね。

送料が込みの値段なので、量のわりには少し値段が高い印象がありました。

玄関先まで届けてくれることを考えたらまあ値段的には妥当なのかもしれません。

ただ、この量でこの価格を支払い続けて暖をとる、燃料代(暖房費)として捉えた時に、やはり少し高額かなあと思いました。

ウチは、土地柄的には暖かい地方なので、一日中ストーブをガンガンたくほどではないにしろ、1ヶ月ほどで使い切ってしまう量でした。

2、3月はこの薪購入を今シーズンではラストにしようと、太陽光発電によるエアコン使用と併用していました。

日中は日当たりのいい時間に太陽光発電し、その間にエアコンで暖房をいれ、夕方になったら切る、ということをしてると家自体の保温効果もありそこそこ暖かく過ごせます。

一ヶ月ほどできえてしまう薪に18000円。。やはり贅沢品な感がぬぐえません。。

いかに安く、質のいい薪を確保できるかどうか、が生命線です。

面白くもあり、醍醐味でもある薪集めですが、お金で解決するとなると高額な出費はまぬがれません。。

ユーザー同士で聞く話では、基本的に特殊なお宅が多く、継続的に買っているという余裕のあるなお宅もあるし、「やっぱり高くて確保も大変で、使わなくなってしまった」というお宅もすくなからずあるようです。

薪の確保というテーマは、これからの人生で長い付き合いになりそうです。

 

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